世界王者の技術を体感 訓練生「もう衝撃 人生変わる」室屋義秀さんのパイロット育成プログラム (23/11/16

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  • Опубликовано: 15 ноя 2023
  • 福島県福島市を拠点に活動するエアレースパイロットの室屋義秀さんが、次世代のパイロットを育成しようと2023年4月から行っているプログラム。
    選考と訓練を同時に行っていて「キャンプ4」まで進んだ訓練生は、32人中わずか6人と険しい道のりだ。
    11月15日は、室屋さんが操縦する飛行機に乗ってアクロバット飛行を初めて体験する。訓練生の石本真一郎さんは「今まで体験したことのない”ハイG”(体に強い力がかかる)でのフライトだったり、背面でのフライトだったり、人生で初めてなので楽しんでいこうと思います」と話した。
    アクロバット飛行で体にかかる力は、体重の実に7倍。鍛えていないと失神することもある過酷なものだ。
    急上昇に急降下、そして機体を左右に傾けて…約15分間、世界チャンピオンのアクロバット飛行を体験した。
    フライト後、訓練生の石本さんは「もう衝撃です。今まで体験してきた、五感で感じてきたことを全部ひっくり返されるようなことが、上空で起こった。これは是非皆さんにも体験してもらいたい。本当に人生変わります。すごいです」と話した。
    エアレースパイロットの室屋義秀さんは「レースとかエアショーに近い世界を体感して、それが楽しめるかどうかって結構大事。実際、肉体的にはハードだしフライトもハードなので、それが面白いと思えれば続けられるだろう」と語る。
    「キャンプ4」を通過できるのは、多くても4人。レースパイロットへの険しい道が続く。

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